脱力日記

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

「日本」というのは、勘違いしたままのレジャーボートな件

最初から、「そんなはず」なんだよ

私は知っているが、日本の団塊世代以上のおじさんたちは、基本的に、中国が嫌い。
そして、「中国人=貧乏」という考えが、脳細胞に染み渡っているらしい。
だから、この人たちのほとんどが、極楽浄土に行くころには、あとは、下の世代どうしで、仲良くできるんじゃないかと、思うんだよね。

ライバルには成り得ない

だいたいの話が、日本人が、「中国全部」を「ライバル」だと思うこと自体が、有り得ない話なのである。
中国の特定の都市とか省だけ、とかなら、まだわかるけど。
規模を考えてみい。
面積で26倍、人口で10倍以上。
こういうのは、「ライバル」には、ならない。
なのに、どうしても、ライバルだと思ってしまうのが、団塊おじさんたちなのであって、これは、この人たちが、「モノを言うのは、面積や人口じゃない」と、それはそれは固く、信じているからだ。
「金だ」と。
まあ、「そういう時代」を、経験してきたから、そうなってしまったのである。
円を持って、海外に行けば、ブイブイ言わせることができた、と。
実は見下されていても、外国語がわからないから、気がつかない。
そのまま、60歳を超え、年金もけっこうもらって、そして、今でも
金がすべてだ
と、思ってるから、始末に悪い。
あのな、おじさんたちに、教えてやるけど、中国は、もともと、大金持ちだったんだよ。
数千年の間、アジアで一番金持ちだったのは、中国。
それは、当然でしょ。
アジアでは、ずーっと「最先進国」で、広くて、人がいっぱいいたんだから。
それが、西洋の列強に食い荒らされ、さらに大日本帝国にも荒らされまくって、一時的に貧乏になったわけ。
まあだいたい、200年程度とか、貧乏な時期が続いた。
が、やっと、元の状態に、戻りつつある。
それが、「正しい歴史観」だよ。
だから、ライバル…じゃないんだけどな。

「日本」というのは、勘違いしたままのレジャーボートである

そうだな、例えて言えば、レジャーボートと、豪華客船が、ヨーイドンをしたとする。
豪華客船は、馬力がすごいから、普通だったら、先に行くんだけど、途中で故障があって、遅れた。
その間に、レジャーボートは、けっこう先まで行って、そして「ボートのほうが、優秀なんだ」と、思った。
が、修理を終えた豪華客船は、どんどん追いついてきて、そして、脇を抜いて行った。
レジャーボートの乗客は、「そんなはずはない」と思って、大きな「?」を抱えている。
が、普通に考えたら、「そんなはず」なんだよ、最初から。
これがわからない人は、頭がどうかしているんだけど、どうかしている人が、けっこういるから、困るんだよね。
「1+1=2」と、同程度のレベルの話なのに。


が、団塊おじさんたちと、それ以上の人たちは、どうしても、理解できないと思うから、「?」を抱えたまま、慌てず騒がず、粛々と、残りの人生を生きて、そして、迷わずに、極楽へ行ってもらいたいと、思うのである。