脱力日記

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

治らない~老いと回復力の非親和性~

とにかく、なんでも、治らない

年を取れば取るほど、いろんなものが治らなくなってくる。
ずっと治らない、という場合もあるし、なかなか治らない、である場合もある。
とにかく、前と比べたら、治らない。
感染性のものや、なんらかの病気、こういうものも、一度「具合が悪い」と思ったら、以前と同じような療法をしても、同じ速さでは治らなくなる。

ケガ

ケガ、これもそう。
なかなか治らない。
私は今、2月から治らない火傷がある。
それは、カイロによる低温やけどだったのだが、いつまでたってもかさぶたが消えず、最近になって、やっと、少し目立たなくなってきた程度である。
肩などはもう、昨年の7月から治らない。
半年くらい治療に通っているけれど、いっこうに元通りにはならない。
これだけ通って、ほんの少し、前よりも腕が上がるようになったかな、程度である。
しかし、何もしないよりはマシだろうと思って、なんとなくズルズルと、治療を続けるわけである。
何もしなくて治らなかった場合と、治療をしていて治らなかった場合では、どっちのほうがどの程度ショックなのだろうかと、思わないこともないけれども、もしかすると治るかもしれないと思うので、やっぱり、治療を続けてしまう。

疲労

一晩寝たくらいでは、どうにもならない。
だいたいが、ぐっすり寝たと思えるのが、1年に1回くらいになってくるのである。
なので、これが原因で、余計なカゼを引いたりしないように、ひたすら注意をするようになる。

更年期障害

かどうかは、調べてもらったことがないのでわからない。
が、カゼの症状がまったくないのに、原因不明の不調で寝込むということが、年に何回かはあるようになったので、そうなのかな、と思うようになった。
以前にはそういうことがなかったので、そうかもしれないが、わからない。

無事これ名馬

なにしろ、45を過ぎたら、あとはもう、戦々恐々として、「無事これ名馬」と思って生きるしかないと、思うようになった。
最近は、「自分以外のすべての他人」が、ものすごく元気に見えてしまう。
石原慎太郎とか、ああいう人は、80を過ぎてもプールで泳いでいるそうだが、確かに、いろんな意味で、怪物だなあと思う。

私の祖父母などは、ボケたうえに、歩けなくなって、長いこと病院に入っているというのが、当たり前だったから、元気な年寄りを見ると、本当にびっくりしてしまう。
アメリカでは、80や90を過ぎても元気な人とかが、けっこういるみたいで、70年ぶりに硫黄島にやってきた元アメリカ兵とか、ときどきニュースでやっているけれど、すごいなあと思う。
ああいうのは、結局は、食べ物の違いなんだろうか。
とにかく肉を食えば、ああいうふうになるんだろうかなあ。
よくわからない。
マドンナなんかは、確か菜食だったと思うけれど…58歳で、20代と同じ体型を維持し、体力の維持にも、手を抜かないのであろうが、さぞかし大変だろうなあと思う。
舞台では、照明とか化粧とかで、かなり若く見えるけれども、この前、デモに行ったときの普通の写真を見たら、やっぱり、肌には、確実に老いが感じられたし、シワもあったな。


とにかく、どういう理由であっても、思うように動けなくなったら、自分が苦しいし、さらに、困るのは、自分だけではないので、そうならないように気をつけるしかないのである。
なってしまったら、なかなか治らないのだから。