脱力日記

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

命懸けの投票

怨霊の持ちたる国で、投票す

昔、加賀は、「百姓の持ちたる国」と言われたが、そもそも日本は、「怨霊の持ちたる国」である。


悪霊岸信介の霊が荒れ狂う中、私は、愛川欽也の霊よ、菅原文太の霊よ、どうかこの体を、無事に投票所まで運びたまえと念じつつ、一歩一歩、滑って転ばないように気をつけながら、前に進む。
当方では、投票所までの道のりが、かなり険しいので、今日などは本当に、「無事に辿りつけなくてもおかしくなかった」のである。
そう言えば、この前投票所に行ったときも、雨だったし、もっと前にも、雨のときがあったし、どうしてなんだろう。

今日などは、かなり夕方になるまで、この調子では、行けそうにないと思った。
パンツまで濡れる覚悟をすれば、行けるけれども、それだと、半世紀を生きた中古の体では、命が危ないかもしれない。
なんとか小降りになったときを狙って、出て行ったが、それでも、膝上までびしょびしょである。


当方の場合には、行っても、どうせ、小選挙区は、世襲のアイツと、決まっているのである。
が、それでも、やっぱり、行く。
比例は、山田さんが出ている立憲に入れた。
山田さんは、南関東の比例名簿に載っているな。
キンキンが生きていたら、入れただろうが、死んでいるので、入れられないから、せめて、私が、入れるのだ。


愛川欽也と菅原文太の霊に祈りつつ、なんとか無事に行って帰ってくることができたが、よく考えたら、投票所行きを守ってくれたのは、そういう遠い人たちよりも、父だったのかもしれないな。
無名の一般人の霊でも、それくらいのことは、できるかもしれないから。