脱力日記

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

ああ整形外科

人生の縮図「リハビリ」

いったい、いつまでこれを続ければいいのだろうと思いつつ、今日もまた、今にも振りそうな曇天の下、リハビリに行った。
10分+10分で20分やって、320円だから、別に行ってもいいのだが、あと少しで、通い始めて1年になることを思うと、なんだか、永遠に続きそうな気もしてくる。


これはまあ、「五十肩」と呼ぶのが、正しいのだろうが、整形のお医者さんは、そういうふうには言わなくて、「腱板炎」と言ってくれる。
「いつごろ治るんでしょうか」という質問は、もうあんまりしなくなった。
「元通りにはならないんでしょうか」という質問も、もう、そんなにしなくなった。
してもしょうがないとか、先生は、わかっていても、本当のことは言えないんだなと、なんとなく、察したからだ。
悲しいけれど、これは、完全には治らない、元通りにはならないということは、だいたい、固いのではないかと思う。
だから、先生をいじめてはいけないと思うのだ。
お医者さんには、言えないこともある。
「加齢変化」を「治す」ということは、誰にもできないのだが、お医者さんは、患者に向かって、「若返るのは無理ですよ」とは、言わない。

リハビリに行くと、ほかの患者さんがいる。
私よりも、もっと大変そうな人とか、もっと若いけど、たぶん交通事故ぽい人とか、スポーツで痛めた人とか、いろんな人がいる。
若い人は、わりと、早く終わって、来なくなるんだろう。
若くない人たちは、諦めつつ、気休め程度でも、やらないよりはいいと思って、ほぼ永遠に、通う。


整形の先生というのは、本当に、大変だな、と思う。
私は、ああいう仕事は、例え才能があったとしても、ご免こうむりたい。