脱力日記

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

ああラーメン

ああラーメン

私は、ラーメンブログというのが、けっこう好きで、最近は、こちらさまを、こっそり見せてもらっては、楽しんでいる。

ラーメンは、好きなのだが、探して食べ歩くということまでは、する気にならないので、他人の食べたものを見て、それなりに満足しているのである。

男と付き合うと、行きつけのラーメン屋に連れて行かれる

日本の男が、ラーメン教の信者だというのは、本当で、付き合う男は、だいたいみんな、それぞれの「隠れ家」に、連れて行ったのである。
20代のころ、ある男子に連れて行かれた「最強のラーメン」は、私には、かなりしょっぱく感じた。
が、彼が、「ドーダ感」でいっぱいになっているので、おいしかったと言うしか、なかった。

人生最良の担担麺

人生で、最もおいしいラーメンというのは、一度しか食べたことがないが、それは、担担麺だった。
あの店は、どこだったか、車で連れて行かれたので、場所がわからない。
たぶん、神奈川区のどっかだろう。
夜しかやっていない店で、看板なんかも、特になかったような気がして、常連さんしか来ない、みたいな。
なのに、開店前から、行列ができていた。
そこで食べたのは、担担麺と、餃子だったが、びっくりするくらいにおいしかった。
私は気が付かなかったが、そのときの男が言うには、カウンターに座っていたカップルのうち、男性の方が、担担麺や餃子を食べている連れの女性に、「幸せか?幸せか?」と、念仏のように繰り返していた、という。
そこの店は、売り切れ次第、閉めてしまうような店なので、そういう「食べられるだけでも幸せな店」、らしかった。

川崎

もうひとつ、川崎の、国道15号線沿いに、小さな店があって、まじめそうなおじさんが、一人でやっていた。
トラックの運ちゃんなんかが、よく来ていた。
つけ麺を頼む人が多かったが、私は、一度も頼まなくて、損をしたような気もする。
どうしても、ラーメンが食べたいものだから、両方は食べられないと思うと、やはり、つけ麺を頼むことはできない。
だから、一度も食べてない…。
あっさりした薄めのスープで、非常に口に合った。
あの店は、もう、ないんだろうなあ。

外人

日本の男は、ラーメンばっかり食べていて、ほとんど宗教のように、ラーメンを信奉しているというのは、海外でも、知られていて、日本カブレのアニヲタ外人なんかは、「僕たちは、ラーメン食ってるから、こんなに日本人だ」とか、言っているらしい。
まあ、半分は冗談だろう。
英語では、勝手に「Ramen」などと書いているが、それは、われわれの知っている「ラーメン」ではないし、「拉麺」でもない。

東アジア人の証拠

最近では、ラーメンは、日本の文化であって、中国とは関係ないとか、そういうアホなことを言っているヤツも、いるけれど、バーカ、いったいなんになるんだと。
ラーメンも餃子も炒飯も、あくまでも、本場は中国、そして、「すみっこの分家」である日本で、大陸から伝えられた文化を、大事にしている、という話である。
漢字と同じ。
日本が東アジアの一部でなければ、日本の男が、1人の例外もなく、全員、ピザでもバーガーでもなく、ラーメンの信者になっていたなんていうはずは、ないのである。
ラーメンを愛するということは、東アジア人であるということの、証拠なのである。
それは、誇れることだ。