脱力日記

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

貴乃花が理事解任で、騒動のそもそもの原因は…

やはり、それがそもそもの原因か

おなじみ篠田博之による分析が、非常にわかりやすい。
ただし、「TV+新聞 VS 週刊誌」というくくりの構図は、ゲンダイが、協会の代弁者と化している状況では、あんまり正確ではない。
ゲンダイは、安倍政権批判では、旗手として、かなりがんばっているのだが、最近は、相撲関係では、協会の主張を、そのまま垂れ流していると言ってもいい。

「いじめの原因」の解明が、最も重要

篠田の言うように、やはり、モンゴル力士絡みの八百長が、「貴ノ岩いじめ」そして「貴乃花いじめ」の根本的な原因と見ると、最もすっきりと説明がつくのである。
それ以外に、どういう説明がつけられるのか、私にはわからない。


貴ノ岩というのは、「股裂き状態」に、なったわけだろう。
モンゴル人である、しかし、貴乃花の弟子である。
この状態が重複した力士が、突然「モンゴル横綱たちの粛清にあった」というのが、本当にたまたまだと考えるほうが、変なのである。
貴乃花の弟子だったら、どうして、粛清に合うのかって、それは、ガチンコだから、だろう。
ガチンコをやめたら、貴乃花に破門されてしまう。
だから、貴ノ岩は、同胞よりも、「親方」を取ったんだろう。
だから、貴乃花は、ここまでして、そんな弟子を守っていると見ると、非常によくわかる。
親方に、八百長をやっていはいけないと言われたから、それを守っていたら、同胞にいじめられました、そうしたら、親方が、守ってくれる…のが、当然の話であって、それをやっている貴乃花を「奇行だ」と、そればっかり言って、叩いているのは、協会側と、その意を受けた腐れマスコミ。
篠田も言っているように、相撲界全体のことを考えれば、今でも八百長があるということは、表立っては言えないという、貴乃花の苦しい立場を逆手に取った「いじめ」である。
貴乃花は、「今でも八百長がある」ということを、世間に知られずに、なんとかやめさせたいと、思っているんだろう。
しかし、そのためには、白鵬に引退してもらうしか、ないんじゃないのか。

「お互いさま」ではなかった?

前にも書いたけど、横綱4人のうちの3人がモンゴル力士という状態が、本当に、純粋な実力だけとか、偶然だったというふうに思うのは、かなり無理があるのではないかと、思う。
貴乃花は、兄との無気力相撲疑惑の一件が、あるから、「相手側」は、「お互いさまだろう」というつもりが、あったのかもしれないな。
が、八百長をやっているぽい相手に対し、ここまで突っ張れるならば、あれは、無気力相撲ではなかった、ということになるのだが、私には、本当のところは、わからない。
そもそも、先代も、弟子が八百長をしたら廃業すると、言っていたわけで、そういう部屋なのだが。


まあ、私が、うっすらと思っていた以上に、今の角界は、腐れているのかもしれず、そうなると、ますます、見る気は、しなくなってしまうのだった。

元寇2.0

モンゴル人というのは、700年くらい前に、倭人を従えようとして、失敗したわけだが、21世紀になって、相撲でそれを成し遂げた、ということになるのかもしれないから、なんか、複雑な気持ちになる。
元寇が失敗したのは、諸説あるけれども、ほぼ、「偶然」だろう。
そして、当時、倭人を征服してやろうと思ったからといって、モンゴル人が、特に邪悪だったとは、言えない。
そして、間違いなく、「別の文化」を持っているとか、そっちの方を優先して、倭人の文化習慣には、決して屈しないということは、朝青龍や、白鵬や、日馬富士を見ていると、よくわかる。
だから「悪い」というわけでは、ないのである。
「もともと違う」という話であって、違う人を受け入れるなら、もっと根本的な「スポーツ化」に踏み切る覚悟なり、その「逆」の対策が、必要だったのに、ただ「部屋の教育」に任せたというところに、間違いがあったのだろうと、私は思う。