脱力日記

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

2017年5月に書かれた記事

老いと責任

社会が壊れたことへの「責任」 今の日本社会は、末期症状で、誰がどう見ても、狂っているなあと思うのだが、人口ピラミッドの中で、真ん中よりも上の方の世代になってしまったとなると、「日本が狂ったこと」について、なんとなく、後ろめたいなあという気は、する。 私だって、自分の姪や甥が、近い将来に、戦火に逃げ惑うような世の中で暮らすことには、なってほしくないと思っている。 なってほしくないと思って、そうなら…

身なりに構わない~老いと見栄~

どう見えていても、あまり関係なくなる 他人からどう見えているかを気にしなくなってから、何年たったのか、よくわからない。 たぶん…40歳までは、けっこう気にしていたんじゃないかと思う。 30代のころだったと思うが、地下鉄に乗っていたら、向かいの席のおばあさんのズボンの下から、モモヒキが見えていた。 …そのときは、そういうのを不思議に思っていたので、どうして平気なんだろうと、思ったものだった。 今は…

終末論が流行った理由

ものごころついたら、「終末だらけ」だった 私が子供のころは、終末論が全盛だった。 五島勉が大売れしていたし、子供が見るようなマンガ雑誌に、恐ろしい終末の世界が描かれていたりして、本気で恐怖に震えた記憶がある。 そういえば、楳図かずおの「漂流教室」とか、ああいうのは、子供には、本当に恐ろしかったものである。 どっちを見ても、おどろおどろしかったし、そういうものがいっぱいあったな。 どうして、ああい…

新しいことができない~老いと学習能力~

学習能力がなくなってくる 年を取ると、変化に弱くなる。 個人差はあるけれど、だいたい誰でもそう、若いころと比べたら、新しい何かが疎ましくなる。 「前と同じことをしていたい」 この前、ある人に、 「新しいことを覚える気はない、今後も、前と同じことしか、やる気はない」 と言われ、愕然としたという事件があった。 その人には、加齢以外にも、健康上の理由があるということなので、ご本人は、「そっち」のほうの…

治らない~老いと回復力の非親和性~

とにかく、なんでも、治らない 年を取れば取るほど、いろんなものが治らなくなってくる。 ずっと治らない、という場合もあるし、なかなか治らない、である場合もある。 とにかく、前と比べたら、治らない。 感染性のものや、なんらかの病気、こういうものも、一度「具合が悪い」と思ったら、以前と同じような療法をしても、同じ速さでは治らなくなる。 ケガ ケガ、これもそう。 なかなか治らない。 私は今、2月から治ら…

老いと欲

老いると、欲が薄くなる 老いるということは、簡単に言うと、「いろんな欲が薄くなる」ということなんだな、というふうに思った。 普通は、そうだろうと思う。 そうじゃない人、年を取っても、いろんなものが欲しくて、ギラギラした人とか、いるけれど、自分が年を取ってみると、そういう人は、心の底から、「すごいなあ」と思う。 自分の親なんかを見ていても、そうだけれども、結局は、「年をとっても、最後まで残る欲」の…

老いはいつから始まるのか

45歳を境にがらっと変わる 40歳を過ぎたら、10年というのは、非常に短い。 何をしていたのか、よくわからないうちに、ああ、10年経っていたのか、と。 その同じ10年の間に、6歳の子は、16歳になって、形も内容も、まったく変わってしまっているのに。 白いまつ毛がいつ生えたのかが、わからない 40歳というのは、まだ元気だけれども、たぶん、45歳を過ぎると、「老い」というのは、どどっと来る。 白いま…

自分のためのブログ

SNS的に使うブログが欲しくなった 検索順位も、アクセス数も、影響力も、何も気にせず、とにかく、「一般人の日常」という、誰も知りたがらないような、どうでもいい内容を書いて、SNS的に使うブログがひとつ欲しいな、と思った。 それがどうしてムラゴンだったのかって、それは、成り行きで。 それならSNSでいいじゃないかって、それだと、タイムラインが流れて行くだけで、自分で過去記事を見返すということができ…