脱力日記

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

梅雨の晴れ間と低温やけど

老化はつらいよ 今日は死ぬほど暑かったが、梅雨の間に、こういう日があると、めげる。 老化というのは、「勢い」というものが小さくなって、すべての外的影響に対し、弱くなるということだから、暑くても寒くても、前よりはつらい。 もう30年以上前だと思うけれども、「年を取るのはステキなことです、そうじゃないですかー」と歌った人がいたけれど、誰とは言わなくても、わかる人にはわかるけれども、まあ、「ああいう歌…

私を悩ませる「あの歌」

私を悩ませる「あの歌」 ときどき、なぜか、ふっと気になってしまう歌がある。 どうでもいいし、もう、偶然聞く機会なども、ないのに。 渡哲也の往年のヒット曲、「くちなしの花」。 あの曲が、不思議で仕方がなくて、ときどき、考え始めたら、止まらなくなってしまう。 「いーまでは ゆびーわもー」という、やる気のなさそうな歌声の、アレ。 とりあえず、あの歌の主人公は、男性、という設定である。 そして、「オレ」…

時代劇は、なんのために流行り、愛好されたのか

時代劇ブームは、怨霊鎮めだったのか? 日本の文化は、怨霊を鎮めるために、発達してきたんだと、そういうふうに考えると、いろんなことが、つじつまが合うじゃないかと、まあ、そういう話で、それは、否定できない事実だろう。 そうなると、ふと思ったのだが、戦後の「時代劇ブーム」とくに、シリーズもののTVドラマというのも、その文脈で、説明できるものなのではないのだろうか。 どうして今まで、そういうふうに考えな…

加齢とは、もともと弱いところからやってくる件

いつものように、気の滅入る話しか、ない。 弱いところから弱る 年を取ると、「もともと弱いところ」から、弱ってくる。 これは、本当だ。 経験談だから、信用してもらっていい。 「若くない人」は、知っているから、どうでもいいという話なのだが。 もともと強いところは、けっこうもつ 「体のあらゆるところが同じように丈夫な人」というのは、いないだろう。 みんな、どっかは強く、どっかに弱点がある。 年を取ると…

ああスナック

ああスナック 私が20代のころは、よくスナックへ行った。 週に2~3回は行っていたようなころも、あったような気がする。 誰も彼もが、「居酒屋のあとにはスナック」というコースを、普通に消化していた。 当時は、カラオケボックスがなかったので、歌いたいと思えば、スナックへ行かなければならなかったということが、ひとつ。 それと、やはり、堅い仕事が終わった後の息抜き、気をゆるめる場所としては、スナックとい…

三つ子の訛りは、百までな件

うちのお母さんは、ぜんぜん訛っていた 私は、子供の頃から、長いこと、「ウチの母は訛っていない」「標準語をしゃべる」と、思っていたのだが、実際には、ぜんぜんそうではなかったのである。 母は、大阪よりも、けっこう西のほうで生まれて、そして、大阪よりも西に住んでいたのは、20代後半までだったのに、さらに、関東に住んで、もう50年近くになるというのに、言葉のアクセントというのは、やっぱり、生まれた土地で…

ああラーメン

ああラーメン 私は、ラーメンブログというのが、けっこう好きで、最近は、こちらさまを、こっそり見せてもらっては、楽しんでいる。 ラーメンは、好きなのだが、探して食べ歩くということまでは、する気にならないので、他人の食べたものを見て、それなりに満足しているのである。 男と付き合うと、行きつけのラーメン屋に連れて行かれる 日本の男が、ラーメン教の信者だというのは、本当で、付き合う男は、だいたいみんな、…

西部邁が残したもの

船を待ちながら、床屋談義に花を咲かせているころ 西部邁は、今ごろ、どこで、何をしているのかな、なんて思う。 前の記事(魔の刻~逝く人逝く人~ - 脱力日記)でも書いたが、私は、彼が「消滅してしまった」というふうには、どうしても、思えないのだ。 三途の川の手前で、船を待ちながら、旧知の顔を見つけて、相好をくずし、話し込んでいるのではないのだろうか。 野中広務にも、会っているだろう。 あの抜け目のな…

魔の刻~逝く人逝く人~

魔の刻 正月が過ぎ、浮かれ気分がおさまった、1月の、今ごろの時期というのは、寒さも厳しく、年配の人が、もちこたえられなくなって、行く人は行ってしまうという、そういう「魔の刻」である。 78歳は、まだ早いのでは… 最近、西部邁が、入水したと聞いて、ああやっぱり、というか、でも、というか、まだ、自分の中で、「彼の不在」を、どういうふうに処理したらいいのか、わからない。 たぶん、小谷野敦なんかも、そう…

「テリヤキマック音楽」の天才が退場~小室哲哉の栄枯盛衰~

栄枯盛衰、諸行無常 世の中は、次から次へ、不倫の話が、引きも切らない。 今度は、なんと、小室哲哉だと。 えって感じ。 小室と言えば、心を入れ替えて、健気に、奥さんの介護に集中していたはず…だったのに。 うーんこれは、どんなに弁解しても、「してた」ようにしか、見えないなあ。 さらに、不倫の言い訳なり、謝罪会見をするのかと思ったら、あっさり「引退」だと。 天才は、打たれ弱い うーんこの人、やっぱ、「…